ルーム西池袋 Room Nishiikebukuro
事例:三位一体で作った住宅
#丸い扉#明るい部屋#のこぎり屋根
事例:三位一体で作った住宅
#丸い扉#明るい部屋#のこぎり屋根
ルームM
Room M
所在地:東京都品川区 / 用途:住宅 / 工事種別:改修 / 規模・構造:SRC7階建の一室 / 延床面積:47.02㎡ / 竣工:2023.4 / 建築主:個人 / 構造設計:ーーー / 設計:2022.10-12 / 施工:2023.1-2023.4 / 写真:松井進・松浦範子
プロジェクト概要:マンションの一室のリノベーション
業務概要:現地調査・基本計画・実施設計・工事監理
メモ:立地環境が希望に合い購入に至ったマンションは、既にリノベーションがなされていましたが、将来複数の部屋が欲しいなど、既存レイアウトでは満たせない要求があり、残せるものは残しながら再リノベーションしたプロジェクトです。
景色の良い北側との一体感を作り出すために、全体を南北方向から東西方向に分ける構成に変更し、また全体で45平米程度と面積が限られているので、空間の一体感が失われないように、壁仕上げを統一し、回遊動線を確保し、新しい壁に窓を設け、視線の抜けを増やし、開放的でありながら安心感と眺望への抜けが感じられる都心のオアシスのような空間を目指しました。
珈琲大使館虎ノ門店
Coffee Embassy Toranomon
所在地:東京都港区 / 用途:飲食店(カフェ) / 工事種別:改修 / 規模・構造:SRC10階建の1階 / 延床面積:61.87㎡ / 竣工:2023.3/ 建築主:川嶋産業 / 設計:2022.10-2022.12 / 施工:2022.12-2023.3 /
プロジェクト概要:約20坪の珈琲専門店の移転に伴うインテリア
業務概要:設計監理・工事全体のマネジメント
メモ:オフィス街を中心に複数店舗を運営している都心の珈琲店。
今回、既存店舗が都の再開発に伴い立ち退きすることとなり、既存店舗を移転する必要から計画が始まりました。
計画を立てるに際し、既存店舗や他店舗をリサーチさせていただきましたが、
店員とコミュニケーションが取れそうなカウンター席が用意されている事と、伝統的な珈琲店に見られる濃い色の羽目板を内装に使用している事が共通して店舗を特徴づけていました。
さらに、限られた面積の中に席数を納め珈琲を提供する家具と動線の寸法が、一般的な寸法より切り詰められているうえで、座席がうまく納まっている。ということに経験の蓄積を発見、共有する事にしました。
そこで私たちは、これらの共通した特徴と経験の蓄積を引き継ぎつつ、中央に柱が鎮座する今回のテナント形状にフィットするレイアウトを見つけ出す事に主眼を置きました。そのうえで、さらに店舗をグレードアップさせるよう、新しく制作するカウンターや収納棚は厚みを通常よりもたせたディティールとし、色味を既存の什器に合わせるように調整しました。大半の客席家具は既存店舗のものを再利用出来そうでしたので、再塗装やレザーの張替えによってリニューアルさせました。
珍煮丹東急プラザ銀座
TRUEDAN Tokyu Plaza Ginza
所在地:東京都中央区 / 用途:飲食店(カフェ) / 工事種別:新築(内装) / 規模・構造:SRC造 / 延床面積:24.85㎡ / 竣工:2023.5 / 建築主:宏勝商事/ 設計:2022.12-2023.4 / 施工:2023.5 /
プロジェクト概要:商業施設内のテナント
業務概要:現地調査・基本計画・実施設計・工事監理・サイン計画・テナントビルとの手続き・消防等の手続き代行
メモ:既存店舗の居抜き改修にて計画を行いました。5日間の夜間工事のみで解体から仕上げまでを行う必要があったことから、手数を少なくするように計画を進めました。一方で、全体を一新させることも期待されたため、既存タイル壁面は上から白く塗り、その他の壁面はカウンター側面を含め新しくシートが張られています。
西五反田のオフィスビル
Office building in Nishi Gotanda
所在地:東京都品川区 / 用途:オフィス・展示場・飲食店 / 工事種別:新築/ 規模・構造:鉄骨造5階建 / 建築面積:128.0㎡ / 延床面積:624.08㎡ / 建築主:和饗エコファーム / 設計:2021.6-2023.8(確認申請完了) / メモ:工事調整中
概要:日本各地の農場や酒蔵、田園と提携する農業法人企業の本社ビル計画。建物内にはオフィスの他、ショールーム、屋上菜園、自社で運営する飲食店、物販店舗を併設。建物はそれら企業の多様な側面が五反田の街に彩りを与えられるよう、飲食店となる予定の2階は天井高を高く開放的にし、1階は駐車場ですが週末にはマルシェを開催できるように計画し、開口部・バルコニーの位置も各階毎に最適な位置や奥行きが細かく検討され、道路に面して閉鎖的になりがちな都心のオフィスビルのファサードを風が通り抜けそうな健康的なファサードにしています。
滑床ビジターセンター計画案
Nametoko Visitor Center Plan
所在地:愛媛県松野町 / 用途:飲食店・物販施設・展示場・観光案内所・事務所 / 工事種別:新築/ 規模・構造:木造平屋 / 延床面積:300㎡ / 提案:2023.9 /構造:片岡構造/ 建築主:松野町 / その他:プロポーザル最終審査
概要:国立公園内にある観光案内所を中心とした既存施設の建替え計画案。東西南北への自然に対峙する様々な居場所が創出できそうな立地条件と様々な方向から訪問者が出入りできることが施設利用のしやすさにつながると考えられたことから、裏表のない円環状の建物を既存樹木を避けながら配置しました。円環の内側中央には休憩所を兼ねたホールがあり、ホールと円環の仕切り壁には大きな窓が設けられていて、中で過ごすと様々な視線の抜けと自然への眺望が発見できる空間となっています。